今年もやります『新茶まつり』!
おはようございます!
明日近隣の方々には新聞折り込みが入るのですが、お茶のさすき園では5月の2~6日の5日間、新茶祭りを開催いたします。『かき氷無料サービス』『お子様じゃんけんゲーム』『さすきスイーツ全品10%オフ』『お得な新茶福袋販売』等があるうえ、一番人気の『八十八夜(1,080円/100g)』のまとめ買い割引、そして3,240円以上お買い上げの方に、素敵な富士山ふきんを差し上げております。もちろん、新茶の呈茶もしておりますよ~!
去年は、「やっと駐車場があいた~!」なんて言って入ってきて下さったお客様がいらっしゃる程混雑しておりました。駐車場の広さは変えられませんでしたが、今年もスタッフ一同心よりお待ち申し上げておりますので、ぜひぜひお越し下さいね。かき氷の無料チケットは店頭にもご用意しておりますので、プリントアウト等は不要で~す。
畑が丸坊主になっちゃった!
こんにちは!
新茶が続々とでていて、なかなかブログの更新が出来ない日々が続いてしまい
楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったら申し訳ありません。
今、発売になっている露地物(ろじもの=ハウス栽培ではなく普通の畑で採れたお茶)の新茶が以下のとおりです。
チラシやDMなどでお知らせしているより少し早めになっていますよ~。
春恋 2,700円(税込)/100g (品種:さえみどり) 発売中
天 2,160円(税込)/100g (品種:やぶきた) 発売中
薫風 1,620円(税込)/100g (品種:やぶきた) 発売中
さすき緑 1,296円(税込)/100g (品種:やぶきた) 本日4/29より発売!
ところで、さすき園がある島田市・初倉の辺りは早場所といって
お茶が他の地域に比べて早く採れる場所なので、もうすぐ八十八夜という今頃は
新茶も摘採し終わっている畑がほとんどです。
そうすると出てくるのが、こんな丸坊主の茶畑!
これは畑の更新作業と言って、ご覧のとおりかなり深いところまでお茶の木を刈ります。
お茶の木も放っておけばどんどん高くなってしまうのですが、作業する人間や摘採機は背が伸びませんので、
数年に一度作業効率を保つためにこのような更新作業をします。また、お茶の木の末枝は成長すると細くなってしまい、
肝心の茶の芽に栄養が行き渡りずらくなってしまうので、人間で言うと血管を深くして常に新鮮な血液が
身体の隅々まで行き渡るために更新作業をするとも言えます。
この写真は中刈といって更新作業の中でも一番深いところまで茶の木を刈ります。
ですから、この機会は本当にパワフルで、近くに居ると話も聞こえづらいぐらいうるさいです。
丸坊主の畑を見ると「ああ~、初夏だな~」という感じを受けるのはお茶処育ちならではでしょうかね。
うれしい晴れ間!
こんにちは!
さすき園がある静岡の島田市では4月に入ってからほとんど毎日雨という状態で、
そうなると今の時期に本当に大変なのがお茶つみさんの皆さんです。
毎日毎日天気予報とにらめっこ、昨日はお茶摘の皆さんに「明日の午前は晴れてるみたいだから、
明日の朝はお茶摘をおねがいします」とお願いをし、いざ今朝になってみると雨がふっていたので
「ああ、ごめんなさい、やっぱり今日はお茶摘しません」と急に中止連絡、
それが午後になって晴れたので「やっぱりお茶摘みに来て下さい!」と再集合連絡、
でも不穏な空模様なので、うちのおばあさんが「もう降りませんように、降りませんように」と
祈っているような状態です。雨でもなんでもお茶の芽は待ってくれないので、
毎年このドタバタがこの時期の年中行事みたいですが、手配だけでも大変なうえに
最近は取引値が下がり続けているので、やりたくても続けられず手摘みは益々貴重になってしまっています。
さすき園もなるべく長くつづけたいなぁ、とは思っているのですが
こんな天気次第のお仕事をお願いできるのはどうしてもリタイアされたおばあさん方です。
お茶つみさんに長生きしていただかないとですね!
さて、手摘みだけでなく機械摘みの最盛期も刻々と近づいています。
工場の畑の周りはこんな風景、、、新芽そよぐこの時期は世界で一番綺麗な場所と思っているところです。
島田市の市の花がバラに制定されているほど、島田はバラの名産地でもあるのですが、
工場からお店に向かう途中にもバラのハウスがあります。
その外に咲いているバラが毎年新茶の時期に綺麗に咲き、「こぼれるように花がさく」とは
このことなのだとおもうほどです。
毎年あんまりきれいなのでブログにアップしたいと思っているのですが、
一番お花がきれいな時期にはお店が一番忙しいので、毎日うっかりしちゃうので、
まだ咲き始めたばかりなのですが、今のうちに載せておきますね。
ね、これが全部咲いたら、、、綺麗になりそうですね!
本日 『春恋』 品種:さえみどり 発売いたしました。
新茶『春恋』 品種:さえみどり を発売いたしました。
100g当り 2,700円(税抜2,500円)
(相変わらずの写真の腕前で上手に撮れない無いのが残念です。)
名前の通り 春の恋のようなお茶です。
一口飲むと さわやかな甘さが口中に広がり一気に春がきたという気分になります。
飲んだ後 しばしうっとりとした気分になります。
拝見盆(お茶を見るための黒いお盆です。)に入れた『春恋』
艶があってきれいです。
お店では ご来店のお客様にこの『春恋』をお出ししています。
とても美味しいので ぜひぜひ飲みにいらしてください。
お菓子もお茶のお菓子を取り揃えました。
こちらのお菓子はどれもみんなお茶入りのお菓子
題して「お茶ばっかし」です。
お茶ばっかし ってもしかして方言?
お茶ばかりという意味なんですが このへんでは「ばかり」を「ばっかし」と言いますよ。
春到来!露地栽培の初摘、今日から開始です。
こんばんわ。
4月に入り、気温は乱高下で、体調管理も大変です、最近は、毎週木曜日に雨が降るというジンクスがありますが、
(ここ、静岡県島田市)
今日は、曇りでした。白い雲に覆われてはいましたが、雨が降り出す感じではありませんでした。
さて、露地栽培している、茶畑の初摘を本日から開始です。
一面、茶畑を想像するかと、思いきや、今日の茶畑は、住宅街の一角にある茶畑です。
住宅街といっても、お隣さんはとはちょっと離れておりますかね。
ここ島田の阪本はというところは、お街くらべれば、まだまだ田舎でしょうか。
明日は、雨の予報で、恨めしいですね、
例年より、少し早い感じがします。
仕上がりが楽しです。