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改善しました。その2 内装

 

先日に引き続き生葉受入部屋の改善のお話。

 

今回は内装へのこだわりです。

よく工場建屋の骨組などには通称CチャンやH工といわれる形をした鉄骨が使われていますよね。

それが普通はむきだしのまま使われています。

最近ではコの字型状になっているここに溜まるお茶のカスや埃が衛生上問題になってきています

 

そこでさすきではこの度改築した受入コンテナの部屋に、早速対策をほどこしました。

天井も

かべも

入り組んだところも

すべてむきだしではなく、まわりに囲いをつけて埃が溜まらない様清潔にしてあります

 

こんなところもまた、安心してさすきのお茶を飲んで頂けるよう工夫されているのです

 

工場の様子

暑い夏が終わり、早いもので今年のお茶の摘採・製造も

20日過ぎから行われる四番茶シーズンを残すのみとなりました。

工場が稼働していない時期、工場では何をしていると思いますか?

 

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、

「整備・点検」を行っています。

普段はお茶を揉むお茶師のおじさん達ですが、トントンカンカン工員さんに早変わり

自分達で機械の整備もしちゃうんです

 

地味な作業のように思われますが、とても大切な作業になります。

もし、どこか機械に不良があったら、お茶時期に故障が発生してしまうかもしれません。

故障が発生すれば製造ラインを止めなければいけなくなります。

そうすれば製造途中の葉っぱが鮮度を失い、品質の劣化に繋がってしまいます。

 

良いお茶を揉むためには、オフシーズンでも日々の丁寧な作業が大事になってくるんですね。

 

 

 

 

 

 

戦国武将とお茶シリーズ1

 

うちの息子(9才)、ただいま戦国武将にハマりまくっています。

特に好きなのが織田信長

夏休みの自由研究も織田信長

織田信長が城を構えていた滋賀県は安土まで足を運び、安土城跡や復元された天守閣を見に行きました。

そんな歴史好きの息子に触発されて、私も歴史に目を向けると

実は戦国武将とお茶には深いつながりがあることを、今頃になってあらためてしりました

 

織田信長は「茶の湯政道」といわれる制度をとっていたそうです。

これは普通の家臣には許されなかった茶の湯を、手柄をたてた特別な家臣には、茶会を開いたり

名物の茶道具を持たせたりして許可する事により、名誉や功績を競わせることに利用していたそうです。

あの秀吉や明智光秀、柴田勝家ら重臣も許されていたそうですが、なかには戦で手柄をたて領地を貰ったにも関わらず、

褒美として領地よりも名物の茶道具を頂きたかったと嘆く大名もいたとか

それだけ戦国武将にとってお茶は、政治や権力を握る上で重要なものであり、憧れのものであったんですね。

 

まだまだ戦国武将とお茶についてのエピソードはありそうですので、調べておきますね。

また歴史に詳しい方、いらっしゃいましたらいろいろ教えてください。

息子にまけないようにしなくっちゃ

改善しました。その1 受け入れコンテナ

 

さすきでは歴史に甘んじることなく、日々改善を心がけております。

そのひとつが生葉受入コンテナ部屋の改築

以前の写真が無いのが残念なのですが、こんなにきれいになりました

ここに運んできた生葉をおろしてもらいます。

この部屋にも様々な工夫が施されているのです。

 

まずは受け入れコンテナ

下がキャタピラになっていて動き、生葉を製造ラインまで運ぶ輸送コンベアに送ります。

 

むかしは、トラックで生葉が運搬されてきたのを荷降ろしする際、降ろす場所も狭く、

ちょっとずつしか降ろせず、時間がかかっていました。

 

このシステムにしてからは、こんな感じで

ドサッと一度に、大量に、荷を降ろせるようになったため、荷降ろしに時間がかからなくなりました。

こうすることで、処理能力が格段に上がり、短時間で製造ラインにのせることができ、

より新鮮な状態でお茶を揉むことが出来るようになったのです

また荷降ろしに時間がかからなくなったおかげで、品質の劣化を防ぐだけでなく、

すぐに次の荷物をとりにいけるようになり、作業効率もあがりました。

 

こんなところにも美味しいお茶づくりのポイントがあるんです

 

 

 

見た目だけではないんです

 

我社のトラック

生葉運搬に使ったり、製品の配達に使ったり大活躍です。

見た目はこんな感じで

あちこちピカピカキラキラしてるし、

マフラーも上に突き出た煙突マフラーだったりして、

まるでトラック野郎が大事にしているデコトラ風情なのですが、それにはいろいろ理由があります。

(多少持主の趣味が入っているかと思いますが・・・

 

まず、この煙突マフラー

車のマフラーってすごい熱をもちますよね。

それが普通の車だったら車体の下を通って後に吹き出しています。

もしこのトラックが同じような構造だったらどうなるでしょうか。

 

生葉を運搬する時、荷台には柔らかい新鮮な生葉が載せられるわけですが、

普通車のように荷台の下にマフラーが通っていると、その熱が荷台に積まれている生葉にまで伝わってしまいます。

そうすると、その熱で生葉が焼けてしまい、品質の劣化どころか製品にならなくなってしまいます。

そのために後ではなくすぐ上に吹き出せる様、煙突状にしているのです。

こうすることで、品質の維持・向上につなげています

ね、カッコ良さだけではないでしょう(*^_^*)

 

ところで、生葉運搬車の荷台って見た事ありますか?

ではちょっとお見せしますね。

このように両端にキャタピラがついていて、満載された生葉が背板に押され前から後へカタカタと動いて荷降ろしされます。

まんなかの部分これはどんな役割があると思いますか。

実はこの穴の下には送風装置がついていて荷台に風が送り込まれる仕組みになっています。

これも生葉が熱くならないよう、風を送って焼けを防ぎ、品質を落とさないためにあるのです。

 

そして最後、どこもかしこもピカピカなわけ。

後も横も傷一つありません。

いつもきれいにすること。口に入る製品を扱っている以上、これは欠かせません。安心して飲んで頂けるためです。

傷一つなくきれいにしていると、運転する人の意識がかわります。

ぶつけないようにしようと自然に安全運転を心掛けてくれるのです。

物を大事に扱う事、これはひいてはお茶を大事に扱う事にもつながっていきます

 

このように、車一つとっても、安心安全で良い品質のお茶を作りたいという

さすきの理念が込められているのです